年末年始を振り返る

27年暮らした実家を出た。12月中旬に引っ越しをした。
家具を揃えダンボールの整理も終わり、ようやく落ち着ける用になったときには既に年末だった。

「駅の周りとか、まだ何があるか全然知らないな」

大晦日の昼、レンジで作ったパスタを食し、洗い物をしながら私はそんなことを考えていた。
せっかくだ、買い物のついでに駅周りの散策に行こう。スターバックスラテも飲みたいし。

家を出て、郵便物を投函した後に、2時間ほど駅前を散策したのだった。
旅の終わりにスタバでベンティサイズのスターバックスラテ(キャラメルソース付き)を買い、家に向かって歩きながら飲していた。

良い一年だった。こうして玄関の扉を開け、最高の一年を締めくくった。はずだった。

 

鍵がない。鍵がないのである。

キーホルダーこそつけていないものの、紛失対策として他のものとは違うポケットに鍵を入れていた。
そこにないのだ。

「やばい」

自分が危機的状況にあることにすぐに気づいた。

世間は大晦日である。管理会社はやっていない。合鍵は手に入らない。
自力で鍵を見つけるか、解錠サービスを頼む必要がある。

すぐに鍵を探しに歩いた。
何故こんなときに限って歩き周って散策してしまったのだろうと自分を呪った。

交番に行った。駅に行った。ショッピングセンターのインフォメーションセンターに行った。
誤って郵便物と一緒に鍵を入れてしまったのではないかと、郵便物に電話までした。

しかし、見つかることはなかった。

残る選択肢は2つとなった。

解錠サービスを頼むか、管理会社が1月4日の営業開始を待つか。

年末の夜、解錠サービスなんて頼んだらいくらになるだろうか。
そう考えた結果、私は決断した。

 

 

 

はい。

 

2021年の占い

失せ物:出ず(再発行中)

 

恒久対策

人はかねてより失敗する生き物である。
失敗すること自体が問題なのではない、失敗した後にどうするかが重要なのだ。
そう、初めて鍵を落とした事自体は何ら問題ではないのだ。

ということで、Tileという紛失対策のBluetoothトラッカーを買ってみることにした。

 

皆さん、鍵の紛失には気をつけ、良い一年をお過ごしください。